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【石川エリア】やる気にさせるこどもとの関わり方

学習空間金沢西教室と金沢野々市教室の教室長の成田です!

こどもをやる気にさせるって難しいですよね。
私には小学生の娘と息子がいますが、こども達の扱いに妻は苦慮しているようです。
遊びに行く前に宿題をさせたいのに言うことを聞かず出ていってしまったり、
明日の学校の準備をしていないのにいつまでもテレビを見続けたり・・・。

世のほとんどの親御さん(特にお母さん?)は、こういったことに苦労されていると思います。
こどもと過ごす時間が長いからこそ、立ちはだかる問題ですね。

こどもをやる気にさせるためには、まず「やる気をそがない」ことが重要です。
例えば、親がこどもに「勉強しろ」と言いうと、まず間違いなくやる気は下がります。
これは至極当然のことなのですが、それでもつい言ってしまうパターンは多いですね。

「勉強しなさい」という発言は、上の立場の人間が下の立場の人間に下す『命令』です。
言われて気持ちいいものではないですね。
これを言われて素直に勉強するこどもは、よほど精神的に幼いか、
言い争うのが面倒なので勉強するフリをしているかのどちらかです笑。

夫が妻に「仕事に行きなさい」と言われるようなものです。
妻が夫に「夕食を作りなさい」と言われるようなものです。
こんなこと言われたら、やる気が下がりませんか?笑

親は自分のこどもを管理監督する責任があるので、どうしても上から目線になってしまいがちです。
そして親の理想をこどもに当てはめて、思い通りに動かそうとしてしまいがちです。
こどもが小学校低学年のうちはなんとか指示命令で行動をコントロールできても、
学年が上がるにつれてだんだんコントロールが効かなくなり、反発も増え、イライラも増え、
思春期への突入で完全にコントロール不能になり、ケンカが増える、、、
というのはとてもよく耳にする家庭環境です。

やる気をそがない声かけをするために意識することとして、2つのポイントがあると思います。
①上から目線で話さない
②指示命令でこどもを動かそうとしない

例えばこどもが思春期に突入し、反抗期になれば、上記①②の対応は完全に裏目に出ます。
だって私もそうでしたから・・・笑
親の言うことに対して、全て逆のことをしてやろう、くらいの反抗精神だったと思います。
「偉そうに俺に命令するな、俺は俺のやり方でやっていくんだ。」なんて思ってましたね。
親からすれば、何を生意気な・・・と、怒りと呆れを通り越して、笑えてさえきそうです。

でもこれが精神的な発達の過程で重要な時期であると言われます。
自分の考えを尊重し、自分の立場を客観視し、
自分がどう周りに振舞うかを強く意識する、大事な時期です。
その過程を経て、やがていかに自分が周りに支えられているかに気づき、
家族を含む社会全体と調和して生きていく作法を学び、身に着けていくのです。

話が大きくそれてしまいました・・・。

学習空間では、やる気を出してもらうためには、上記①②をとても大事にします。
先生と生徒に上下関係はありません。
先生と生徒は協力関係です。
一緒に頑張ろうというスタンスで、いつも生徒指導を行っています。

生徒との協力関係が浸透すると、生徒は積極的に先生を頼ってくれるようになります。
そういった生徒は、ほぼ100%成績が上がります。
一方で、勉強に対して常に受け身で、先生に言われたことだけすればいいという生徒もいます。
こういった生徒の成績はほとんど変化しません。
最終的に成績に変化を与える要素は、やはり能動的な生徒の行動に他ならないのです。

家庭でも、親子は上下関係ではなく協力関係でありたいですね。
どうしても親は子を「管理」したくなるものです。
こどもはいろいろと無知だからこそ、親が誘導してあげなくてはと感じるのは当然です。
ただ「誘導」が「指示命令」に変容すると、いろいろとうまくいかないこともあるようです。

やる気をそぎそうな上から目線の発言はなるべく控え、
こどもの視点をくみ取り、こどもと同じ目線で対話をする機会を増やしていくことが、
やる気を出させる第一歩ではないかと思います。

ちなみに荒れに荒れていた思春期の私も、父親の前ではおとなしいものでした。
体重100キロで柔道経験者の父親だったもので、さすがに命は惜しかったのです笑

「反抗期のこどもに一番効くのは、怖い父親」、が私の(多分正しくない)持論です(^^;)

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【石川エリア 金沢西教室】勉強が好きになる子と嫌いになる子

学習空間金沢西教室の教室長の成田です!

世の中には多くの「勉強が苦手な子」がいます。
一方で、勉強に対して強い抵抗感はなく、意欲的に取り組める子もいます。
なぜそのような違いがうまれてしまうと思いますか?

当然ですが私も学生のころは、それなりに勉強をしていました。
とはいっても、中学のころは胸を張って話せるような学力では全くなかったですが・・・。
勉強が好きかと言われれば、好きではなかったかもしれません。
ただ、別に嫌いでもありませんでした。
「学校に行くのだからやるものだ」「必要に応じてやるものだ」と言う感じです。

なぜそういう考え方だったのか、当時はよくわかりませんでした。
ただ、こういう仕事をするようになって色々と学ぶうちに、その理由ははっきりしてきました。

というのも、私の親は勉強について口を出してくることがほぼ無かったのです。
小学校のときも中学校のときも、テストの点であれこれ言われた記憶がほぼありません。
というより、「親が私のテストの点数に関心を持っていた」という記憶がありません笑。
宿題をしろなどと言われた記憶もほとんどない気がします。(忘れてるだけかな・・・)

なので、勉強に対して周りから強制されたり、否定的に言われる機会がほとんどなかったのです。
放置と言えば放置ですが、やるもやらぬも自己責任という感じだったような気がします。
そうなると、必然的に自分でどうすべきかを考えて行動する習慣ができていくんですよね。
悪い点数をとってしまうと、「これはまずい」と感じて、なんとかしようとするのです。
他人に言われるよりも、こうして自発的に「自覚する」ことほど、己の行動を変えるものはないと私は考えています。
そう行動できたのは、勉強に対してネガティブなイメージがなかったからだと思います。
そしてそれはきっと、親に勉強のことを言われたり、とがめられるような経験がなかったからだと考えます。

今まで出会ってきた「勉強が苦手な子・嫌いな子」には、だいたい共通点がありました。
それは、やはり勉強に対してネガティブなイメージを持っていることです。
「やらされるもの」「面白くない」「覚えられない」「点が悪いと怒られる」「面倒くさい」「どうせやってもできない」
などなどなど・・・。
なので状況を変えるためには、まずはそのイメージを変える必要があります。
そして、そういうネガティブなイメージが払拭されると、前向きに勉強をしようと行動が変化したりします。
「勉強すること=ストレス」ではなくなることで、それまでよりも意欲的に取り組むようになります。
だからテストの点数や成績を上げるためには、その状況を作ることが何よりも優先されるべきなのです。

学習空間では、単に勉強の中身を教えるだけの指導は行いません。
特に勉強に対して強い苦手意識や自信のない状態の子に対しては、学習内容の与え方はかなり細かく配慮します。
勉強に対してのイメージがネガティブのままでは、与えた学習が良い結果に繋がらないからです。
生徒一人ひとりの勉強に対してのネガティブな要素を排除していくところから指導は始めます。
そのために、個別でカリキュラムを組んで、「量・レベル・内容・演習の形式」などを個々に調整します。

また、ご家庭での生徒さんへの声掛けの仕方についても、アドバイスさせていただくこともあります。
勉強に関しての親から子供(特に思春期)への指示・命令・評価は、非常にセンシティブな配慮が求められます。
よく言われることですが、親が言えば言うほどに子どもは勉強が遠ざかる、という傾向があるからです。
逆に声掛けを少し工夫するだけで、進んで勉強するようになることもよくある話です。

私の持論ですが、勉強自体が本質的に嫌いは子は、この世にはいないと思っています。
それまでが良い状況でなかったことで、勉強に対してネガティブな見え方しかできなくなっているだけなのです。
何かを学ぶことの楽しさは、大人であれば誰もが知っているはずです。

そんな楽しさを少しでもたくさん伝えられるように、日々生徒と向き合っている、そんな私です。
久しぶりに長々とした、とりとめのない成田のブログでした(^_^;)

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【石川エリア 金沢西教室】成績UPの秘訣は「なぜ○○か」を確認すること!

学習空間金沢西教室の教室長の成田です!

今日は「丸付け」についてお話します。
プリントやワークを済ませると必ずしますね、この「丸付け」。
生徒の皆さんは、何を考えながらこの丸付けをしているのでしょうか。
自分がどれに当てはまるか、考えてみてください。

パターンその①
「正しい答えには丸をつけて、間違っていたら赤ペンで正しい答えを書こう。」と思っている。
これは一番ダメなやつですね。これは流れ作業です。
答案と解答が「同一か否か」の判断と、誤答の場合は「正答の書写」をしています。
学力が1ミリも変化しない丸付けです。

パターンその②
「正しい答えには丸をつけて、間違ったものは赤ペンで訂正し、正しい答えをちゃんと見ておこう。」と思っている。
パターン①よりは少しマシですが、これもまだまだ作業です。
正しい答えを見て、「ふーん」と思うだけですよね。
このやり方で頭に残るのは、10個中1つくらいです。ほとんどすぐ忘れます。
なぜなら、「なぜその答えになるか」という、他の問題とのつながりが弱いからです。
きっと頭の中は「よくわからないけど、そうなるらしいから覚えておこう」のはずです。
これではあまりに不完全です。

パターンその③
「正しい答えには丸をつけて、間違ったものは赤ペンで訂正し、正しい答えをちゃんと見て、なぜそうなるかの解説を読んでおこう。」と思っている。
これはかなり良いですね。これは作業的ではないと思います。
正答を、単独ではなく、ちゃんと「理由」とリンクさせて覚えると、忘れにくくなります。
そしてほかの知識ともつながっていくので、1の勉強が、2や3へと発展していきます。
もう一歩です。

パターンその④
「正しい答えには丸をつけて、間違ったものは赤ペンで訂正し、正しい答えをちゃんと見て、なぜそうなるかの解説を読み、『なぜ自分の解答が誤答か』を確認しよう。」と思っている。
これは素晴らしいですね!
『なぜ~』の部分がとても重要です。
誤答をなくしていくためには、誤答をしてしまった原因を突き止めることが必須です。
だから、「正しい答え」よりも、「なぜ自分の解答は不正解か」を考えるほうが重要です。
そうすることで、自然と間違った解答をしないようになります。

比較的成績が良く、勉強の仕方が上手な生徒からの質問でよくあるのが、
「なぜ僕のこの解答は不正解になるのですか?」というものです。
正しい答えを覚えるのは当然として、自分の解答がなぜ間違いなのかも知ろうとします。
そうすることで、正しい答えを書くための「判断力」が磨かれていきます。

例えば料理を作って失敗してしまったときに、
「正しいレシピを覚えよう」だけでなく、「なぜうまくいかなかったのか」と考えますよね。
その原因がわかれば、次回から失敗する可能性はグンと下がるはずです。
こういった勉強ができる子とできない子で、学力は大きく分かれていくなぁとよく感じます。

最後にパターン⑤
「④に加えて、それをノートに整理していこう。」と思っている。
完璧です。確実に効率よく効果的に学力を上げていけます。

効果的な勉強には、それなりの技術が必要です。
正しい方法を実践していけば、短時間でも学習効果を高めることができます。
成績の良い子は、無意識にやっているんですよね、④とか⑤の勉強を。

なんとか目の前の生徒たちの勉強のやり方を少しでも良い方向に変えてやろうと
上記のような話をいつも来た生徒にグチグチ話しつつ、
日々画策している、そんな私です。