受験勉強

【石川エリア 金沢西教室】「伸ばす」前に「枯らさない」

学習空間金沢西教室の教室長の成田です!

4歳の息子が、時々ひらがなの練習を嫌がります。
強制するつもりはないのですが、本人の意思をくんで始めた、文字の「おべんきょう」。
やるなら毎日の習慣にさせようと仕向けているのですが、嫌がる日もあるようです。
さてこの場合、「決めたことなのでちゃんとやらせる」のと、
「嫌がるなら無理にはさせない」のと、どちらが正解なのでしょうか。

それともやはり、「やる気になるように仕向ける」が本当の正解でしょうか。

人をやる気にさせるというのは、簡単なことではありません。
小さな子であればモノで釣って動かすこともできるかもしれませんが、
成長していくとなかなかそううまくはいかなくなってきます。
特に勉強となれば、苦手意識の強い子ほど、簡単にはやる気にはならないでしょう。
勉強自体は苦手でなくとも、苦手分野の勉強を避けてしまう子も多いと思います。

塾でも、やる気を持ちきれない生徒に、行動を促す瞬間は多々あります。
しかし、これはやはり難しいことです。
こうすればいいという正解がありません。
ですので、色々な話をしながらコミュニケーションを図り、変化を促していきます。

なんとかやる気を出させてやろうと、様々な球を生徒に投げてみながら日々立ち向かうのですが、
やる気を出させる上で、一番気を付けていることがあります。
それは、「やる気の下がるようなアプローチをしない」ということです。

ものすごく当たり前のようで、実は難しいこのポイント。
やる気を出させようと手をかければかけるほど、実はやる気を削いでいることって、
けっこうよくあるんです。

その一つの例が、「親子間」ですね!(^_^;)

特に中学生にもなれば、子どもは親を敵視することもありますからね!笑
親が子に勉強の話題を振るだけでやる気を削いでしまうこともあるかもしれません。
子どもが勉強を敬遠するのは、実は親が原因、というのはよくある話のようです。。。
ものすごく悲しい現実ですが・・・(T_T;)

そんなとき私はよく、「親は褒めることだけしてください。」という話をします。
正直なところ、親に厳しく言われてやる気になる中学生なんて、ほぼいないと思います。
むしろやる気をなくしてしまう場合のほうがはるかに多いです。
であれば、もはや何も言わないか、良い部分だけを褒めてあげるほうが、まだマシですね。
「やる気の下がるようなアプローチをしない」とは、まさにこれです。

もちろん、塾ではちゃんと言うべきことを言いますよ!
人は、「何を言われるか」よりも、「誰に言われるか」を重視する傾向があります。
夫からダイエットを勧められるよりも、医者から勧められた場合のほうが、
「やろうかな」となりやすいのと同じですね!(多分・・・笑)
勉強に関しては、親から言われるよりも先生から言われる方が、子どもには響きます。
それをしっかり伝える中で、やる気を削ぐようなアプローチにならないよう注意するわけです。

勉強に対しては、生徒各々が様々な思いを秘めて取り組んでいます。
だから、やる気を出させるためには、まずは下げるようなことをしないのは大前提です。
そして最終的には、自分からやる気は高めてもらわないと、どうしようもありません。
そのために、気持ちに変化の起こる情報を、プロの塾講師として与えていきます。
小さな芽を「伸ばす」前に、まずは「枯らさない」技術が重要だと感じます。
然るべき環境と状況が整えば、芽は自ずと伸びていくことができるのです。

さて、ひらがなの練習を嫌がる4歳の息子に取った私の行動ですが、
①少しでも良くできたところを大げさに褒めまくり
②「次の字も書けたらビックリするなー」とあおって楽しませ
③うまくできたらご褒美に「変な顔のおじさん」の絵を描いてあげたら
とても楽しそうに取り組んでくれました。(^-^)

中学生にもこの技が効けばいいのになぁ・・・(°_°)

【石川エリア 金沢西教室】「下手な勉強」と「上手い勉強」

学習空間金沢西教室の教室長の成田です!

現在学習空間では、期末テスト対策指導の真っただ中です!
ワークの繰り返しを頑張ってくれている生徒もいれば、
さらに発展的な問題演習に取り組んでいる生徒、
ワークが遅れ気味で必死になっている生徒など、
様々な状況の中でみんな頑張ってくれています。

多くの生徒と関わっていると見えてくるのが、
やはり「下手な勉強」と「上手い勉強」です。

勉強には、3つの段階あると私は考えています。
①理解する勉強
②覚える勉強
③正しく解答する勉強
の3段階です。
勉強がうまくいっていない生徒は、この3つのステップがうまく進められていません。

学校では勉強の内容を教えてくれます。
「教えてもらう」のは①の第1段階ですね。
でも教えてもらって理解しても、それを覚えていなければテストで点は取れません。

少し頑張っている生徒は、ちゃんと学んだことを覚えようとします。
「暗記する」は②の第2段階ですね。
覚えたことをそのまま書けば点がもらえる部分では得点ができます。
でもこれでもなかなか平均点を超えるレベルまではいけません。
少し出題方法をひねられると、正しく解答できなくなる場合があるからです。
言葉や理屈は暗記していても、その知識を「どのタイミングで使うか」が
設問から判断できないと、正しい答えが書けません。
テスト直しで答えをみたときに、「あー、これ知ってたのに・・・」ということに
よくなる人がこの段階で止まっている人です。
「知っている」「覚えている」と「問題を解ける」は別次元なのです。

高い点を取れる生徒は、第3段階の「正しく解答する勉強」をしています。
繰り返しワークを解いて出題パターンまでちゃんと覚えます。
解説もちゃんと読んで、どう正答につなげていくかのプロセスも覚えます。
あやふやな知識はノートに整理し、体系的に理解と暗記をすることで、
覚えた内容を自らの言葉で説明できるレベルで、頭に落とし込んでいきます。
これが、「上手い勉強」です。

2020年から「新学習指導要領」が導入されます。
今までの「知識を覚える勉強」から「知識を使う勉強」が重視されていくようです。
「知識」という名の「道具」を、ちゃんと使いこなす能力が求められていきます。
「何という道具か」「何に使うか道具か」を覚えるだけではダメな時代です。
「道具をどう使うか」を学び、使い方を身に着けていくことが求められています。

いやぁ・・・それにしても大変ですね、今の子どもたちは・・・。
我々の若いときよりも、はるかに大変な状況にいると思います。
スマホやSNSなどの「誘惑」も、昔と比べて影響力がものすごいですからね・・・。
しっかり大人が管理してあげないとですね。

これからの時代を担ってくれる若者を育てていく立場の人間として、
しっかりと「上手い勉強」の仕方を伝え続けていきたいと思います。
それが彼らよりも先を生きている、我々大人たちの大きな使命の一つだと私は思います。

【石川エリア 金沢西教室】夏から始める受験対策

学習空間金沢西教室の教室長の成田です!

今週末は父の日ですね。
かくいう私も2児の父親でして、何かしてもらえるかとひそかに楽しみにしております(^^)
しかし天気はあいにくの雨の様子・・・。
梅雨なので仕方ないですが、お出かけ日和にはならなそうですねぇ・・・。

さて、梅雨があければ、夏がやってきます。
受験生にとっての夏は、本当に貴重な時間です。
ここでの過ごし方で、受験できる学校が決まると言い切っても過言ではありません。
なぜなら9月以降の学習は、夏までの学習で身についたことを基盤に進めるからです。
夏の終わりまでに、どこまで学習が進んでいるか。
これはとてもとても重要なポイントです
そしてそれは高校受験も大学受験も一緒です。

受験する生徒や保護者様は、普通は「受験まであと○日」という考え方で逆算し、
それをもとにして、あとどれだけ勉強できるか、何をするかを考えるかもしれません。

しかし我々のような学習指導者からすると、そんな漠然とした逆算ではだめです。
受験本番からどれだけ前の時点で、どういう内容が身についていないといけないか。
逆にいつまでに身についていれば、本番までにどの程度の力をつけられそうか。
・・・と予測し、指示する学習内容を調整します。

生徒を目の前にしたとき、その時点での学力と受験までの残り日数を勘案すると、
受験当日までに到達できそうな学力的な着地点というのはある程度予測できます。
ですので、「合格の可能性は高い」「合格の可能性は低い」の判断ができます。
まぁそもそもそんなことが予測できないようでは、この仕事はできませんが・・・(^_^;)

しかし、です。
夏の勉強の成果によって、この予測は良い形で大きく覆ることがあります!!
(・・・もちろん生徒によっては悪いほうに確定してしまうこともありますが・・・涙)
だから、夏の過ごし方は、志望校合格の可能性を高める上でとても重要です。
夏休みの期間は、学校の授業がある時期とは比べ物にならないくらい自由な時間があります。
この時間を有効に活用し、いかに目的意識、目標意識をもって夏の勉強に取り組むかで、
可能性はいくらでも変えることができるのです!

学習空間では、いつまでにどの教科のどの分野をどの程度のレベルまで習得すべきか、
ということを定期的に生徒と話しながら、短期目標と中長期目標を日々共有しつつ、
受験対策を進めていきます。
もちろんそれは、「行きたい進路」に合わせた目標です。
こちらの指示に合わせてついてきてくれれば、必ず合格できる道筋を示します。
その学習管理を学習空間では細かく行っています。

場合によってはハードですが、今までちゃんと付いてくることのできた人は、
みんな行きたい学校に進学していってくれました。
ときには「鬼だ」と罵られたことは、今や良き思い出です・・・笑。
やるべきことをちゃんとやれば、行きたい学校には行けます。
当たり前のことですね。

受験生の皆さん、悔いの残らない夏を過ごしていきましょう!
そのために、しっかりと塾を活用していきましょうね!
楽しい楽しい夏期講習はすぐそこです!笑笑笑