学習空間金沢西教室の教室長の成田です!

私には、今年小学生になった娘がおります。
学校の勉強についていけるようにと、いろいろと教材を買い与えたりしています。
余計なことなのかもしれませんが、やっぱり心配ですからね・・・。

娘が問題を解いていると、よく「わからないー!」と癇癪を起します笑。
話を聞くと、ろくに問題文も読まずに解こうとしているではありませんか。
まずは自分でしっかり問題文を読んでから取り組むように伝えます。
安易に正解するよう促したり、必要以上のヒントを与えることはしません。
なぜなら、自分で努力して解く余地が、まだ残されているからです。

教えることも大切ですが、教えすぎないことも大切です。

学習空間では「自立学習」を目指して、指導を行っています。
自立学習とは何かというと、先生の力に頼らず自分一人ででも
①わからないことを自分で調べて解決し
②覚えるべきことをちゃんと暗記し
③どんな勉強をすべきか考えることができ
④適切な計画を立てて
⑤自発的に良い勉強に向かえる
という状態です。

もちろん上記はある意味「ゴール」であり、そんな簡単に到達できる境地ではありません。
ただ、できるできないに関わらず、やろうとしているかどうかが、重要なのです。

「自立学習」の反対の言葉があるとすれば、「依存学習」でしょう。
①勉強は、親や先生に言われないとなかなかしない
②わからないことがあると、先生に説明してもらわないと前に進めない
③先生に指示をもらわないと、何を勉強していいかわからない
のような状態です。

こういう状態の中学生は、よくいると思います。
それに困って、塾を探される保護者の方は多いです。
この「依存学習」状態を、「自立学習」状態に変えるのが、我々のミッションです。

さて、「テストの点数が上がらない」「成績が上がらない」の理由は何でしょうか?

例えば、こんな子がいるとします。
「うちの子は勉強のやる気はあるが、どうも教科の内容でわからないことが多い。
わからない部分だけ質問できれば、あとはちゃんと自分で理解・暗記ができる。
学んだことを定着させる演習も、自宅でちゃんと計画的に進められる。
だから週に1回のペースで、先生に付いてもらって教え込んでほしい!」

こういう子であれば、完全に「自立学習」ができています。
点数が上がらない理由があるとすれば、「疑問点の解消不足」でしょう。
塾でわからないところだけ教えてもらえば、すぐに点数は上がると思います。

しかし上記のような状況の生徒は、多くはいないのが現実かと思います。

勉強は、ただわからないことを教えてもらうだけでは、全くもって完了しません。
「塾で教えてもらう」から「テストで点が取れる」までには、実に多くのプロセスがあります。

「教えてもらう」⇒「教わった知識を整理・暗記する」⇒「関連する問題を何度も解いてみる」
⇒「誤答したものを整理し、対策を考える」⇒「後日、類題を再演習して定着度をチェックする」
などです。
これがちゃんとできれば、テストの点数はめちゃくちゃ上がります。
学習空間では、上記を塾でちゃんと生徒にさせていくことを大切にしています。
講師が各生徒の状況を管理し、適切な学習計画を指示していきます。
それを日々繰り返していくと、生徒が自発的に上記の行動を行うようになります。
「依存学習」が「自立学習」に変化する瞬間です!

また、学習空間では自分で解説を読んで理解させるトレーニングを指導に組み込んでいます。
「教えてもらう」に依存せず、自分で読んで理解する力は本当に重要です。
高校や大学に行けば、当然のように要求される能力です。
小学生や中学生のうちからそういったチカラを鍛えていくことも、学習空間の方針です。
解説を全く読もうとせずに、「何もわからんから先生教えて~。」は許しません!笑

もちろん生徒が自力で理解できない場合は教えます。当たり前ですが・・・(^-^;)
学力や理解力ではなく、「自力でわかろうとする行動力」を育んでいくことが目的です。
わからないとすぐに先生に頼ってしまうのではなく、
まずは「自分で解説を読んで考えてみよう!」という意欲を引き出していくことが、
生徒の将来的な自己学習力UPも見据えた、我々の狙いなのです。

良いテストの点数や成績は、然るべき行動があれば、必ずあとからついてくるものです。